外国人技能実習生制度について
我が国が先進国としての役割を果たしつつ、国際社会との調和ある発展を図っていくため、技能、技術又は知識の開発途上国等への移転を図り、開発途上国等の経済発展を担う「人づくり」に協力することを目的とした制度です。27年度末時点で27万人が就業しながら技能実習を行っています。



外国人技能実習生受け入れにあたっての要件
要件1:職種・作業
要件2:期間と検定合格
在留資格は5年までで、各期間毎に必要な一定条件を満たす必要があります。
※当組合は一般管理団体ではなく特定管理団体のため現在は3年までとなります。
要件3:人数
受け入れ企業の常勤職員数により、受け入れ可能な人数の上限が決まっています。
例えば30人以下の常勤職員数(※雇用保険被保険者数)の企業が受け入れる場合は以下のようになります。
※当組合は一般管理団体ではなく特定管理団体のため現在は3年までとなります。
技能実習生(1号)の受け入れが可能な人数
常勤従業員数 | 受入可能人数 |
---|---|
30人以下 | 3人 |
31~40人 | 4人 |
41~50人 | 5人 |
51~100人 | 6人 |
101~200人 | 10人 |
201~300人 | 15人 |
301人以上 | 従業員の1/20 |
受け入れの流れ
※図にある期間はあくまで目安です。
※日本語能力の十分な人材は最短4か月での入国も有ります。
